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アイスクリスタルの伝説や歴史

アイスクリスタルは2006年、ヒマヤラ山脈は標高6千メートル級の氷河地帯ヒマチャルプラディッシュ州クルの一つの鉱山からのみ産出から発見された水晶で別名ニルウ゛ァーナクォーツとも言います。（1995年という説もあります）

叩くとキーンと高く美しい金属音がするものが多く、産地ではシンギングクォーツ（Singing Quartz）とも呼ばれているそうです。

地球温暖化の影響で氷河の雪が溶け、アイスクリスタルが現れたと言われています。

しかも水晶のようにクラスター状ではなく、単独で見つかるそうです。 同じように★レムリアンシードも単体で見つかるらしいですが、どちらも近年発見された珍しい石で非常にヒーリングパワーのある天然石として扱われています。

アイスクリスタルの名前の由来は、石同士を軽くすり合わせると、氷のような音がするからとか、氷河の中から現れた水晶だからだと言われています。

アイスクリスタルの特徴や解説

アイスクリスタルは凸凹した珍しい外観が特徴で、色は白〜半透明や鉄分の影響で、表面がほのかなピンク色になっているものもあります。

アイスクリスタルは鉱物的には「水晶」、そして「蝕像水晶」の部類に入ると思われます。

またクリスタルには大変珍しい「トライゴーニック」と呼ばれる逆三角形（▽）の蝕像が見られるものもあります。

「トライゴーニック」」はクリスタルの側面やファセット部分に、レコードキーパー（△）とは逆向きの▽の刻印があるものをいいます。

水晶の「トライゴーニック」は大変珍しく入手するのも困難なものですが、アイスクリスタルは驚くほどの確率で発見されるそうです。

アイスクリスタルの希少性

アイスクリスタルがビーズ加工されているものはクラックが殆どないものからクラックがはっきりと見えるもの、全体的に白っぽいものまで様々で、それぞれ違った雰囲気があります。

水晶は一般的にクラックが少ない方が高品質とされていますが、アイスクリスタルは特有の優しい雰囲気がある為、必ずしもクラックが少ない方が良いとは感じないところです。

故にアイスクリスタルになるとクラックがハッキリと見えるもの〜雲の様に見える方を好む方も多くいらっしゃいます。

アイスクリスタルの浄化方法とお手入れ

浄化方法：クラスター、セージ、月光、流水
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お手入れ：強い衝撃に注意し、原石の場合ピンク色のものは太陽光を当てすぎないようにしましょう。